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野菜生活

新鮮お野菜王国のマーチ

テレスクリーンと黄色い調べ

『1984年』の第一部七章で、テレスクリーンが唐突に歌い出すシーンがある。作中で「黄色い調べ(Yellow Note )」と呼ばれる音楽で、「一風変わった、耳障りでロバの鳴き声を思わせもする聞き手を馬鹿にしたような音調」(高橋和久訳)と形容されるその曲の…

道徳に関する個人的な覚え書き

この話は自分が浪人していた頃、いわんや自ら進んで語るに似つかわしくない時代の出来事であるためか知らずか、語り口にも内容にも少なからぬ改変が加えられており、しかしながら、この挿話の出発点であり、某アイリッシュの作家が「記憶の娘たちの作り話」…

めだかの学校

英語のなぞなぞのひとつに、 Why are fish smart?(魚はどうして頭がいいの) と問いかけるものがある。答えはBecause they are always in schools.(いつも群れになっているから)で、in schools(群れになっている)を「学校にいる」と掛けている。まあ他…

大工よ、屋根の梁を高く上げよ

短編『フラニー』そして中編『ゾーイー』、50年代半ばに発表されたこの著名な連作は、作者の著作の中でもとくに有名で、両者の間に発表された別のグラース家の物語がしばしば霞んでしまうように思える。短編『大工よ、屋根の梁を高く上げよ(Raise High the …

フラニーやんけ

『ライ麦畑でつかまえて』で一躍脚光を浴びたアメリカの作家、J・D・サリンジャーは、当代随一のハイソな雑誌「ニューヨーカー」にて、高額な原稿料と自由で広い紙面、そして親身な編集長を味方につけ、当時の文壇で随一の勢いを誇っていた。50年代半ば、『…

ダァゴナイ

数日前にTwitterで考えていた、100万年に一度だけ夜が訪れる状況の天体というはややめんどくさい。が、二番の歌詞の100万年に一度だけ太陽が昇る日というのは地球のような惑星でも実現可能だ。めちゃくちゃ深い井戸のような穴を掘って公転周期の100万分の1の…

QMAに行かなかった

「なんかクイズゲーってしょぼくね?なんであいつら金払ってクイズ解いてるの?」 QMAに行かなかった。すべてどうでも良くなった。ゲーセンに行かなければQMAってできないんですね。今日はね、ゲーセンに行かなかったんですよ。だからQMAができなかった。仕…

QMAに行かなかった

タイトル通りだ。QMAに行かなかった。太陽が黄色かったせいだ。 所詮はクイズゲー、行かなくても腕が落ちるわけじゃないが、毎日のように行ってた場所に行かないと何かむずむずする。いつのまにかゲーセンが日常に根を下ろしていたらしい。行かなくてよかっ…

蠅の王 感想

蠅の王 イギリスのノーベル賞作家ゴールディングの代表作。ツイッターでフォロワーに推薦されたので読んでみた。 無人島に漂着した少年たちのサバイバル生活を描くという、冒険小説のひとつの典型なんだけど、、「十五少年漂流記」のような少年向けの明るい…

ハロウィンにブログ始めた

「ブログ始めました~」と、こういうの書くのが大体お決まりのパターンな気がしたから書いてみる や、本当は何も書くことないけどね。あまりに書くことが無いので逆に「このままだと作っただけでこのページ放置だなw」とかそんな感じの危機感を感じたので書…